令和7年工事監査報告書
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東京都監査委員は、令和8年第一回都議会定例会に、「令和7年工事監査報告書」を提出しました。
(1)監査の目的
都が実施した工事等を対象として、計画、設計、積算、施工等の各段階において、技術面から当該工事等を適正・適切に行っているかについて確認
(2)重点監査事項
酷暑下での熱中症対策や豪雨下での浸水対策など、工事現場の安全確保の重要性が高まっていることから「安全管理」を設定
(3)監査の対象
20局及び2支庁(令和6年度に都が契約した100万円以上の工事等)
(4)指摘等(主な事例)
24件(10局)
〇 電線共同溝設置工事において、地下水位が高い軟弱地盤に適用すべき土留工法を選定していなかったため、是正・改善を求めた。(報告書p.14)
(5)監査委員の所見(要旨)
- 経験の浅い職員や専門職以外の職員が設計や工事を担当するケースが増加している現状を踏まえ、こうした職員のスキルアップを図ることが重要である。
- 監査結果を踏まえ、安全・安心な都市づくりや持続可能な社会の実現に向けて、各局が実効性ある取組を着実に進めることを期待する。(報告書p.6)
記事ID:036-001-20260216-010465