平成13年度行政監査報告書(事業評価手法による。)

東京都監査委員は、本日の第4回都議会定例会最終日に「平成13年度行政監査(事業評価手法による。)報告書」を提出しました。

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監査の概要

この行政監査は、予算執行や個別の事務処理の適正性や経済性の検証に重点を置いた従来型の監査とは異なり、東京都の監査委員として初めて事業評価手法を取り入れ、個別に事業を評価することを試みたものです(事業評価による監査結果を公表するのは全国でも初めてのケース)。
事業評価対象の選定に当たっては、都が実施している事務事業のうち知事部局で実施している行政評価対象事業を除外した中から、事業の重要性などにより選定しました。
事業評価の実施に当たっては、
(1)事業は所期の目的を達成しているか、
(2)事業は所期の成果を挙げているか、
(3)事業の見直しが適切に行われているかなど、

の観点を主眼に実施したものです。

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