令和4年財政援助団体等監査報告書

東京都監査委員は、令和5年第一回都議会定例会に、「令和4年財政援助団体等監査報告書」を提出しました。

「令和4年財政援助団体等監査報告書」全文へ

監査の概要

(1)監査の目的 

都から補助等の財政援助を受けている団体の事業が、その目的に沿って適切に行われているか検証する。

(2)監査の対象

補助金等交付団体、出資団体及び公の施設の指定管理者等の事業
(令和2年度及び令和3年度の事業)
実施対象:101団体

(3)監査の結果

19団体及び7局に対し、58件の指摘、意見・要望を行った。

(4)主な指摘等事例

○保育施設に対する補助金が、加算対象となる児童数の算定誤りなどにより、
約1,293万円過大に交付されていた。(報告書P.9、58)
○動物園施設の階段に設置したベンチを、一度も使用することなく撤去していた。
(報告書P.11、281)

令和4年財政援助団体等監査報告書全文(本文339ページ)

報告書全文(PDF 2,740KB)

※サイズが大きいのでご注意ください

<分割版>